ケーキ屋でバイトをしているAさんは、大学のかたわら学費を稼ぐために比較的自分が好きな仕事を選んだつもりでした。
稼げれば何でもいいと思っていましたが、やってみたいことをバイトに選んだので、ある程度の知識が欲しいと思ってSARAスクールを受講しました。
資格取得で、その後の人生も左右することになった経験談をご紹介します。
バイトだから何でもよかったケーキ作り
仕送り以外の生活費の足しになればと、正直バイトはなんでもいいと思っていましたが、やってみたい仕事を選んでケーキ屋さんで働いています。
子供のころ憧れた仕事でしたが、実際は難しいと思っていたので、バイトで経験を積む程度と考えていました。
キレイにケーキを作る先輩を見て、バイトながら感心していました。
任せてもらえないもどかしさがあるバイト
バイトですから、専門的なことはできないと思われていて、イヤな気持ちはしませんでしたが、仕事内容は雑用ばかりでした。
そこでヨーグルトデザートに目を付け、SARAスクールで資格取得を目指しました。取得後にオーナーにその話をすると、一つの商品を任せてもらえることに。
ヨーグルトの作りかたって意外と根気のいる仕事、知識があることで発酵食品であるヨーグルトを作るところから任せてもらえました。
バイトが作ったとは思わせない商品が売れる、この喜びは何物にも代えられませんね。
やってみると知識が欲しくなるのが仕事
どんな仕事でも、よほどやる気のない場合以外は興味が湧くものです。というか、興味も湧かない仕事は続きませんし。
私の場合はケーキ屋さんでのバイトを選んだこともあってか、やっぱりスイーツづくりが好きだということを再認識させられました。
そのため「たかがバイト」であっても、興味が湧いてきたのは事実です。次に思うのが資格取得であり、勉強とバイトを両立して片手間で資格を取ろうと決意しました。
SARAスクールでの資格取得が卒業後を左右した
大学では心理学を専攻していましたが、卒業後の就職先は大手菓子メーカーに決まりました。現場配属もあって、その後に開発や営業という進路でしたが、スイーツが売れることには心理面も大切だということが分かりました。
買いたくなるような商品って、意外と心理面が大切で、その両方の知識も必要になったので、SARAスクールでの資格が卒業後を左右しちゃいました。
きっかけはバイトからでしたが、SARAスクールでの資格取得がなければ、心から就きたい仕事にも出会えなかった気がしています。