宝石関係の仕事の販売員として箔が付きました

宝石関係の仕事の販売員として箔が付きました

宝石の販売は意外に難しいということは、あまり知られていません。

大型ショッピングモールで宝石販売員をしていたAさんは、営業成績アップのために何か努力できないかと模索中でした。

SARAスクールでカラーセラピーの資格を取得、実は意外と宝石販売にも役立った体験談を紹介します。

宝石を売るなんて難しいの一言

宝石販売という仕事は、ハッキリ言って難しいの一言に尽きてしまいます。決して安価とは言えないので、買い手というのはお金があるか、あっても迷っているかという客層ばかりです。

そこから最終的に購入頂けるのお客様は、ほんのわずか。販売員も私だけではありませんから、「運よく売れる」という程度の仕事ばかりでした。

ATTENTION!
来客があっても「見るだけ」がほとんどで、結婚指輪でもない限りは、本気で来店してくれるお客様なんていないに等しい状況です。

先輩を見ても、時代が違う裕福な頃にたくさん売ったという実績があるだけ、今の時代の宝石販売員は本当に苦労しています。

カラーセラピーで色に対する知識をお客様に

何もしないままでは、お給料も上がりません。社内の教育に頼ったところで、絶対に売れるとは限りません。「自分で何とかしなくては!」と思い、SARAスクールでカラーセラピーの受講を決意しました。

宝石とカラーセラピー?と思うかもしれませんが、女性が装飾品を身に着けるときって、色味を絶対気にしますよね?

派手すぎても目立たない装飾でもNG、その合間で光り輝く宝石ならきっと気に入ってくれる、そう思ってカラーセラピーを選択しました。

HINT!
学んでみると、日常の心理から落ち込んだときなど、シーンに応じた色合わせがあることが分かりました。

何かに出席するときだけでなく、宝石は普段使いでもおススメできることが分かったので、接客に変化を持たせることにつながりました。

売りつけではなく自信を持っておススメできるようになった

カラーセラピーを取得してからは、キレイな宝石ということ以外の会話が増えましたね。同じ宝石をおススメするにしても、バリエーションがある商品のときは、それぞれの色が持つ意味を持ってご説明できています

お客様としては、「キレイに見えると良い」と思っていても、それだけでは購入の踏ん切りがつきません。

HINT!
商品ごとに比較して売るのは商売の基本ですが、さらに色でのアドバイスもできるようになったので、購入してくださるお客様が増えているのを感じます。

話しのネタとしても非常に効果があり、衝動買いのお客様を案内することも得意になりました。

ただ「キレイですよ、お似合いですよ」は簡単、さらに色の持つ意味をお伝えすれば興味を持って聞いてくれます

女性ってそういうの好きじゃないですか、だからカラーセラピーと宝石販売の仕事が上手くマッチして資格が活きています。