オリジナルキャンドルの販売数が伸びました

オリジナルキャンドルの販売数が伸びました

趣味が高じて商売になったとしたら、女性の生き方として最高の人生かもしれません。

オリジナルの小物販売を手掛けるTさんは、アクセサリーから置物などカワイイと評判で片手間でオリジナルキャンドルを販売していました。

でも中々売り上げが伸びないことに悩み、SARAスクールで資格取得後から売り上げがアップした事例を持つ一人です。資格取得で仕事のやりがいアップになったTさんのお話しです。

ショップ経営は他との差別化が難しい

ショップ経営も様々ですが、小物の販売では、輸入雑貨などを置いて、数を増やしたりすることも可能なので、意外に簡単に店を構えられるという面もあります。

最近は商品を置かないネット運営だけのところもあり、ますます簡単になってきましたね。

ATTENTION!
でも数が多い分だけ「どのショップも同じに見えてしまう」ので、どこで差別化を図るのかが本当に難しいものがあります。

輸入雑貨の場合、置いてある商品が被ることも多く、同じ商品が置いてあることは、お客さんにとって、幻滅してしまうことのきっかけになったりします。

数あるショップから特色を出すには…

カワイイ商品を置くだけでは、あまり意味がありません。女性はカワイイだけで購入を決めることも確かにあるのですが、こんなとき男性は「実用性」も気にするものですよね。

ATTENTION!
既婚女性がお客さんだったりすると、その向こうに旦那さんの影が見えてしまい、カワイイだけでは購入に結びつかないこともあります。

カワイイだけだったら100円ショップでも十分なので、価格では負けてしまいます。小物ショップで特色を出すには、外れすぎないオリジナリティのある商品を置かなくてはいけません。

要はハンドメイド、これが実はとっても難しいのです。

キャンドル製作はそこまで難しくない

特色を出すのとは別に、オリジナルキャンドルって意外と簡単に作れてしまう面もあります。

蝋を溶かして型を取る、基本はコレです。でも簡単だからこそ、何を作っても同じに見えてしまうので、制作そのものは簡単でも、人目をひくオシャレなキャンドルとなると、とたんに難しいものになってしまいます。

また100円ショップで制作キットが売られていたりして、素人には作れないカワイイキャンドルに悩んでいました。

難しくないことだからこそ資格でスキルアップ

難しくないけれどオリジナリティが…と悩んだとき、うろ覚えで作っていたキャンドル製作を、基本からしっかりと身につけるためにも資格が欲しくなりSARAスクールを受講することにしました。

HINT!
実際、資格取得のために勉強を始めると、素材の種類や特徴について詳しくなり、例えば燃焼時間や焦げかたなどが違うということも分かるようになりました。

自分のショップのPOPには「キャンドルマイスター」なんて掲示したりして、資格を持っていることをアピールするようにしています。

お客さんは価格以上の信頼を寄せてくれるようになり、ちょっとしたプレゼントなどにキャンドルを購入する人が増えています。

簡単にできることこそ、資格で差別化を図り売り上げアップにつながっていると感じています。

この結果を考えると、やっぱりSARAスクールで資格取得してよかったと満足しています。