パワーストーンについての情報をネットで調べると、有名になった分だけ、その効果や情報は簡単に手に入る時代になりました。
オリジナルアクセサリーのショップを経営するYさんは、パワーストーンを使ったアクセサリーも販売していました。
とはいえ資格を持っているわけではなかったので、いまひとつ自信がないままアクセサリーを販売していたのも事実。
そんなYさんがパワーストーンアクセサリーをメインにできた、資格取得の実例をご紹介します。
簡単に手に入る情報こそ中身が薄い
ネットは手軽に情報が手に入る分だけ、その情報の信ぴょう性に欠けると思ったことはありませんか?
パワーストーンは業者から仕入れるものがほとんどで、買い付けに行くということはまずありません。
そのため、業者が一緒に石の情報をくれたり、ネットで調べたりしてショップのPOPに掲載するのが一般的です。
それを信じて付けている人が報われた、そんな情報から石の効果が決まっていくのです。
でも実感のない人がほとんどで、「信じることからスタート」するためには、簡単に手に入る情報では中身が薄いと思っていました。
中身のない情報でアクセサリーは売りづらい
ただオシャレなだけのアクセサリーであれば、どうにかして目立たせて売ること自体は簡単かもしれませんね。
でもパワーストーンアクセサリーとなると、中身のない情報だけで売るのは、どこか心残りというかモヤモヤしたものがありました。
ネットで手に入る情報より濃いのが資格取得
SARAスクールでパワーストーン講座があったので、受講を決意しました。
これまでネットや仕入れ業者に頼っていた情報ですが、その起源や成り立ちを知ることで情報の精度が高められることになりました。
うろ覚えでもないので、自信があることからスラスラと情報が出てくるようになり、買いにくるお客さんとのコミュニケーション能力もアップしました。
売る側も満足いく商品を制作できるようになった
商品を売る側にとっては売って終わりで、利益だけあれば良いという人もいるかもしれませんね。
でもパワーストーンの場合は、「その商品に何かを期待(願掛け)して買う」ものです。
だからこそ私は「売る側も満足して買ってもらいたい」と思っています。
そうなりたくないこともあって、自分の商品には自信を持って売りたいという事を考えています。
資格取得後は、パワーストーンの組み合わせでアクセサリーを制作し、見た目と効果を兼ね備えた、おしゃれな商品の開発がしっかりとできていると実感しています。
大きな商売をしているわけではありませんが、お客さんを満足させる商品を揃えられた事も、資格取得があったからこそだと感じています。